鹿角市議会 2022-03-08 令和 4年第2回定例会(第3号 3月 8日)
また、利用可能と見込んでいる5施設のうち、昨年11月に旧平元保育園を自治会に無償貸付けしており、このほか旧高齢者生きがいコミュニティセンター、旧尾去沢デイサービスセンター、旧末広小学校、旧草木小学校の4施設についても、引き続き事業者等に情報提供を行い、企業等への貸付け、売却等の民間活用も含め利活用策を検討してまいります。
また、利用可能と見込んでいる5施設のうち、昨年11月に旧平元保育園を自治会に無償貸付けしており、このほか旧高齢者生きがいコミュニティセンター、旧尾去沢デイサービスセンター、旧末広小学校、旧草木小学校の4施設についても、引き続き事業者等に情報提供を行い、企業等への貸付け、売却等の民間活用も含め利活用策を検討してまいります。
そのほかの3施設につきましては、行政目的のない普通財産でありまして、このうち建築年が比較的新しい旧草木小学校、旧末広小学校につきましては、適切に管理しながら、民間企業などへの貸付け、売却などの利活用策を検討してまいります。
旧草木小学校と旧末広小学校の現状について。 昨年の第1回定例会での田口議員の質問で、この2校の個別施設計画について質問がありましたが、現在はどのようになっているのか伺います。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) 金澤大輔議員のご質問にお答えいたします。
旧草木小学校、末広小学校及び来年4月に統合となる花輪北小学校、平元小学校の活用についてでありますが、学校は東日本大震災後、いろんな耐震補強工事等でお金もかかっています。それから、昨年廃校になった2校については、年間の維持管理費もかかると思います。何かそういうかけた分、生かしたいなという感じが私の中にあります。
現状、末広小学校と十和田小学校の統合、草木小学校と大湯小学校の統合、そして今後、二中と一中が統合しまして、そのあいた二中の跡地に平元小学校、花輪北小学校が統合する予定でございます。 こういった他地域での小中学校再編は着実に進んでおりますが、同じく少子化が進んでいる八幡平、尾去沢両地域において、こちらの再編も方向性を示す時期と考えております。
次に、教育関係についてでありますが、旧末広小学校の十和田小学校への統合、旧草木小学校の大湯小学校への統合後の状況につきましては、新たな通学路となるスクールバスや徒歩区間を教育長や教育委員会職員が同行するなど、安全上の課題を把握しながら適切な改善策を講じてきているほか、児童の学校生活においては、統合後初の運動会などの学校行事も盛会裏に行われており、各校順調に新年度のスタートを切ることができたものと捉えております
空き校舎の利活用についてでありますが、教育委員会といたしましては、今後空き校舎となる予定の末広小学校、草木小学校、花輪北小学校、平元小学校の4校については、著しい老朽化による改修や維持管理といったコスト面を考えますと、民間の活用は別として、宿泊施設や市外から学生を受け入れるための寮として活用する予定はございません。
次に、基本目標4の「豊かな心と文化を育むまちづくり」についてでありますが、子供が輝く学校教育の推進のため、鹿角市立学校等再編計画に基づき、新年度より末広小学校が十和田小学校に、草木小学校が大湯小学校に統合され、新たな学校体制が始まることとなり、安全安心で良好な学習環境を整えてまいります。 このほか、教育に関する執行方針につきましては、教育長から後ほど申し述べます。
空き校舎の有効活用についてでありますが、小・中学校等の再編により、空き校舎となる予定の施設は、平成31年度からの末広小学校、草木小学校の2校と平成33年度からの花輪北小学校、平元小学校の計4校となり、この活用につきましては、公共サービスでの利用の可能性を検討した上で、市民からの利用意向がある場合にはこれを優先してまいりたいと考えております。
来年の4月から十和田小学校と末広小学校、大湯小学校と草木小学校がそれぞれ統合となり、さらなる教育の充実に向けて準備を進めていることと思いますが、統合により末広小学校と草木小学校が使われなくなります。
来年度から十和田と末広小学校、大湯と草木小学校が統合となります。末広小、草木小や今後予定されている平元小、花輪北小など4校の建物や体育館、プールなど廃校後の利活用について、どのような検討がなされているのか伺います。 ○議長(宮野和秀君) 教育長。 ○教育長(畠山義孝君) お答えいたします。
学校等再編計画に基づいた学校統合では、来年4月には末広小学校と十和田小学校、草木小学校と大湯小学校、花輪北小学校と平元小学校がそれぞれ統合し、新たな学校として開校されます。施設では花輪第一中学校は大規模改修工事が計画されております。
また、平成28年度から協議を進めてきた、末広小学校と十和田小学校並びに草木小学校と大湯小学校が、平成31年4月にはそれぞれ統合し、新たな学校として開校を迎えます。平成30年度は、閉校する学校において記念事業を実施するほか、統合後の新しい学校においても、子どもたちがスムーズに人間関係を構築し、充実した学校生活を送れるよう、交流活動や教職員の意見交換などを重点的に進めてまいります。
また、北小と平元小は平成40年度でかなり人数が減るということで、いま一度検証の必要があるのではないのかというニュアンスのお話だったと思うんですが、大湯地区で草木小学校と統合しますが、こちらも北小と平元小の人数に比べてかなり低い数値で統合ということになります。
統合予定校同士での取り組みにつきましては、学校再編協議会の中で、いじめ防止や交流活動のあり方を協議することになっておりますが、先行的な事例として、昨年度から大湯小学校と草木小学校が合同で「OKフレンド・いじめ防止スマイル集会」を開催し、ゲームによる交流やいじめ防止の取り組みを紹介し合い、いじめについて考え、学ぶ機会を設けております。
また、草木小学校、大湯小学校の学校統合につきましては、十和田中学校のスクールバスとは逆方向になること、また路線バスが登下校の時間帯に運行していないことから、現在のところ、スクールタクシーでの対応を想定いたしております。
○9番(児玉政明君) あしたから小学校の野球大会始まるんですけれども、人数が少ない草木小学校は大湯との合同チームでの出場となっております。その人数に関しましても、今後ほかの小学校でもそういった状況が出てくると思いますし、また学校の統合等も予定されております。
今年度は、これらの課題解決に向け平成28年度から平成32年度までを計画期間とした「鹿角市立学校等再編計画」を策定したところでありますが、計画においては平成30年度までに末広小学校と十和田小学校、草木小学校と大湯小学校を統合再編し、平成31年度までには花輪第二中学校と花輪第一中学校、また平成32年度までに花輪北小学校と平元小学校を統合再編することとしており、来年度から円滑な再編に向けた具体的な協議を実施
再編計画の素案には平成33年までの児童生徒数の推計があり、大湯小学校と草木小学校は統合した後も減少し、平成33年には110人といった児童数で、統合してもなかなか適正な学校規模とは思えないような気がいたします。また、再編計画以外でも尾去沢小学校は平成30年に推計で113人の状況のようでございます。
また、平成24年度生まれの子供が小学校1年生になった時点での各学校の児童数と平成24年度との人数の比較についてでございますが、花輪小学校は423名で55名の減、花輪北小学校は163名で12名の増、平元小学校は65名で9名の減、十和田小学校は276名で65名の減、末広小学校は28名で3名の増、大湯小学校は114名で11名の減、草木小学校は26名で1名の減、尾去沢小学校は94名で59名の減、八幡平小学校